内容説明
本書では、マルチOS環境を適切に実現させるために必要な最低限の知識を踏まえ、様々なシステムを僅かな手順で一台のマシンに次々とインストールできるよう解説し、本書で使用する『System Selecter』を駆使することで完璧なマルチOS環境を構築することが可能だ。少なくとも、初心者にでも異なる7つのOSをインストールできるよう配慮している。
目次
1章 はじめてのマルチOS(マルチOSについて;超簡単マルチOS;マルチOSのメリット ほか)
2章 System Selectorの基礎知識(導入する前の基礎知識;インストール;基本操作 ほか)
3章 マルチOSインストール(OSの制限事項;Windows98(SE)
Windows NT Workstation 4.0 ほか)
4章 特別付録 語句解説(ハードディスクとシステム;ブートセクター;ファイルシステム ほか)
著者等紹介
益田岳人[マスダガクト]
1976年大阪生まれ。主にコンピュータ・ウイルスを中心に執筆を行っている。代表作として『Computer Virus』(SCC)があり、現在、Code Logical&Co.,Ltd.の代表を務めている。『GAME LAB』(三才ブックス)での連載を機に、『Hacker Japan』(白夜書房)や『ExGAME』(ブレーンストーム)で連載を担当する傍ら、『仕事とパソコン』(研修出版)、『あぶない28号』(データハウス)、『Windowsのハッキングマニュアル』(データハウス)といったコンピュータやインターネットをテーマとした雑誌や書籍などでも幅広く活動している
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