娘の積木くずし

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娘の積木くずし

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  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784887181021
  • NDC分類 916
  • Cコード C0036

内容説明

かつての超ベストセラー、「積木くずし」隠された驚くべき真実が明らかに…。教育家の娘は、人生のドン底に落ちて、ボロボロ…。今、自らの力で、地獄から這い上がるべく波乱万丈の半生記を、つつみ隠さずすべて明かす。

目次

第1章 積木がくずれる
第2章 指さされて
第3章 崩壊した家庭と私
第4章 とらわれて
第5章 明日に向かって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なあちゃん

2
積木くずしの本人、穂積由香里さん自身の「私にも言わせて!」という意思の詰まった自伝。 同じ出来事も見方を変えれば、こんなに、違った出来事になるという、典型。親子関係は難しく、こじれてしまうと、どこまでも、その傷が付きまとうんだなあと改めて感じた。2012/06/30

ようこ

1
初めのうちは非行に走ってしまう気持ちもわからなくもないし同情もしたくなったけど反省したかと思えば同じような事を何度も繰り返して懲りてないというか自覚がないというか…(^^;でも由香里さんも色々苦しかったんだろうね…2012/11/19

chihua

0
積木くずし、積木くずし最終章を読了してからの、娘の積木くずし。父の視点から見た娘の描写と、娘本人の言い分、かなり異なっています。 そもそも非行に走った原因が家庭不和や父親の浮気とは…積木くずしでは一切書かれていなかったので、娘も辛かったのだなぁと思いました。にしても、同じ環境で育ってもしっかり生きている人もいるわけで…結局のところ本人も弱かったのでしょう。今は鬼籍に入られたとの事、天国でお母さんと再会を果たされているでしょう。2018/11/03

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