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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
23
三姉妹の恋模様が色濃くなってきた最新刊。終わらせられない初恋や、始められない恋や、その模様はそれぞれだけれど、そんな恋の模様が姉妹の生き方の違いを照らし出し、それがコントラストとなって、自分自身を知るきっかけへとなるのがいい(それにしても、男どもはどいつもこいつも鈍いじゃんかよ)。相変わらず語り合う場面が多くて、それもこの作品の味で、であるなら、もっとカルチャーへの言及とかあってもいいのにね(映画『処刑人』のように、本に限らずのね)。2024/07/21
阿部義彦
21
久しぶりに5巻がでました!しかし、話が結局三姉妹の恋バナに収斂されてしまい、古本屋は単なる背景としてのみ、存在して必然性が感じられなくなって来てる様で、自分的には何だかなーと思ってしまう。まだまだややこしい人間関係が続きそうでイチカは想い人が離婚する事になり若き日の夢よもう一度のウキウキモード、まだまだややこしい人間関係が拗れそうで先が思いやられる展開。2024/07/23
本木英朗
19
古書店・神保町に暮らす三姉妹。それぞれの恋愛模様が動く中、ニ実は拗らせながらも本当の気持ちに気づきつつある。一方、梓沢は義妹の詩乃によって、母親の手がかりを得るが……という5巻である。やっぱり三姉妹だって―の!! 流石は作者でありますなあ。ではでは、また6巻でお会いしましょう!!2024/09/21
悪者みきこ
19
キャラが動き出したようなそんなこともないような?詩乃さんの意図がよく分からん。あのカップルはイチカちゃんに頼りすぎー。別れる時に合鍵だの持ち物だのの話もふたりの間で全部清算しとけよな、大人なんだから。他人にケツもたせんなよ。と少しイライラしたり。2024/07/18
ブラフ
18
三姉妹とも、恋愛模様は不穏な様子。イマイチ梓沢もハッキリしないが、詩乃は恋愛感情があるわけではなさそうなことは確定かな。何くれと二実に声をかけるようになってるし。そして、梓沢は実母に会うために実母の実家を訪ねることに。2024/08/16