汽車・電車・市電―昭和の名古屋 鉄道風景

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  • サイズ B5判/ページ数 207p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784887161337
  • NDC分類 686.215
  • Cコード C0065

目次

カラーページ(空から見た国鉄名古屋駅かいわい;金山と大曽根 ほか)
ターミナル駅かいわい(名古屋の玄関 名古屋駅;名古屋最大の繁華街 栄 ほか)
思い出の鉄道沿線(名古屋城のお堀を走っていた都会のローカル線 名鉄・瀬戸線;名古屋と豊田を結ぶ新設路線 名鉄・豊田新線 ほか)
忘れえぬ車両たち(ふたつの流線型車両 名鉄3400系と850系;憧れの前面展望車 名鉄パノラマカー ほか)
名古屋市電停留場めぐり(1969(昭和44)年の運転系統図、運行車両一覧
広小路通を走る ほか)

著者等紹介

服部重敬[ハットリシゲノリ]
1954年名古屋市生まれ。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあり方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、執筆、講演などを通じて各方面に情報を発信している。鉄道写真では、蒸気機関車末期の1975(昭和50)年頃に、当時の鉄道ファンの登竜門であった鉄道ピクトリアル誌の鉄道写真コンクールで特選を連続3回(19~21回)して受賞するなど高い評価を受けており、現在もグラフ誌などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えすてい

2
表紙や口絵以外は全てモノクロ写真。名鉄・名古屋市電を中心とした「写真集」で、著者は名古屋レールウェイアーカイブスの重要な人物でもある。名鉄では瀬戸線が目立つ。当然「お堀電車」。ガントレットが特に力点が置かれている。名古屋市交通局は市電が大半だが、地下鉄と鶴舞線に直通する名鉄豊田線の記述と写真も。ただし全てモノクロ。地下鉄は東山線・名城線の黄電に、一枚だけ5000形。そしてコラムとして名鉄の電気機関車に牽引されて搬入される桜通線車両。モノクロ写真なのがとにかく惜しまれる。カラーだったらもっとよかったのに。2016/07/27

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