ケアするラジオ―寄り添うメディア・コミュニケーション

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

ケアするラジオ―寄り添うメディア・コミュニケーション

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 17時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784991248634
  • NDC分類 699
  • Cコード C0036

内容説明

音声によって、人を癒し、励まし、支え、寄り添う。ラジオという親密なメディアについて、ケアの概念のもとに考察し、離島、刑務所、病院、被災地における実践など、多様な事例を紹介する。

目次

第1部 ラジオによるケア(なぜラジオは親密なメディアか;ラジオによるケア・コミュニケーションとは)
第2部 ケアするラジオ(「知ること」から寄り添う島ラジオ;立ち直りを支える刑務所ラジオ;ナラティヴ空間としてのホスピタルラジオ;ラジオのつながりが拓く多文化共生;子どものラジオ番組制作と地域のつなぎ直し)
第3部 音声メディアとケア(ケアというメディア・コミュニケーション)

著者等紹介

金山智子[カナヤマトモコ]
現在/情報科学芸術大学院大学教授。最終学歴/オハイオ大学大学院コミュニケーション研究科博士後期課程修了(博士「マスコミュニケーション学」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鬼山とんぼ

4
ラジオは穏やかにリスナーの心に迫る。その力により社会的弱者のサポートを進める手法の重要性と多彩さを紹介する本。テレビがアラ探しに向かいやすいのと対照的にラジオの音声で訴えるアプローチはまず出演者の言葉の受容から始まるので、批判が先に来ない。むしろリスナー側から話し手の側に心理的接近を強めていき、それが自分自身を癒し勝手に立ち直るきっかけを作ってくれるのだと思う。個人的にはケアという言葉は、自分が何かに注目したり積極的に相手に支援していく意味が強いと思うので、題名は「癒しのラジオ」の方が適切だったかな。2024/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21873182
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品