続・老子を書く―郭店楚墓竹簡 肉筆による最古の老子

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  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887151901
  • NDC分類 728.4
  • Cコード C3071

内容説明

二十世紀末に発掘された郭店楚墓には最古の『老子』が眠っていました。従来の老子に更なる理解を深めた、価値のある資料です。その文字は統一前の篆書で、生動感あふれる開放的な肉筆で書かれています。本書は、多くの人に愛されてきた、老子名句を書くための手本集です。半紙大から条幅まで、また順を踏んで古代文字を学べるように解説されています。さらに巻末には小字典を掲載し創作にも役立ちます。好評の『老子を書く』(馬王堆帛書)に続く第二弾。

目次

老子を書く(二字(半紙または半切1/2)
四字(色紙または全紙1/2)
五~六字(半紙または半切1/3)
四字(条幅一行または色紙)
五字(条幅一行または半切1/3)
七~十字(半切半分二行)
十六~二十四字(半切二行)
二十五字以上(半切三行))
老子を学ぶ(線を学ぶ(基本点画)
字形の仕組みを学ぶ(結構法)
文字の特徴
作品を書くための小字典(基本字例))

著者等紹介

佐野光一[サノコウイチ]
昭和25年、山梨県身延山に生まる。東京教育大学教育学部修士課程美術学書専攻修了。書学・篆刻を伏見冲敬、書法を今井凌雪の両先生に学ぶ。國學院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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