出版社内容情報
合気道の力などについて解説し、日常生活の送り方、ピンチのときの心構え、そして健康と生活の極意などをわかりやすく述べていく。
著者のもとで合気道を学んで、引きこもりが治った実例や、みちがえるほど元気に変わった実例がたくさんあります。合気道によって健康に成、心と身体が整い、心が開放されますから、合気道を続けていると人生の達人になることができるのです。
その秘密は、合気道実習者が稽古を通じて身につける「呼吸力」「脱力」「」間合い「中心力」「集中力」などです。
本書は、そうした合気道の力などについて解説しながら、それらを養うことによって可能となる、達人ならではの日常生活の送り方、ピンチのときの心構え、そして健康と生活の極意などをわかりやすく述べていくものです。
はじめに
第一章 揺るがない自分をつくる合気道
第二章 合気道で運命を拓く
第三章 合気道で困難を突破する
第四章 達人の「中心力」の秘密
第五章 「集中力」を身につける
第六章 「脱力」は名人への道
第七章 「間合い」こそが人間関係の基本
第八章 塩田剛三に学ぶ「呼吸力」
特別収録・合気道の護身術
【著者紹介】
合気道養神館神宗家・館長。1952年、東京生まれ。13歳のときから合気道修行に入り、毎日、合気道に励む。1976年、中央大学経済学部卒業後、合気道養神館にて、大学、警察、企業、各種団体と、広く合気道普及活動を行う。1994年に剛三氏が亡くなり、後継者として合気道の指導に当たるとともに、父の偉業を世に伝えるため、著作活動を行っている。
内容説明
塩田剛三氏が遺した、人生と武道についての名言や、合気道の「五つの力」などについて解説しながら、「五つの力」を養うことによって可能となる、達人ならではの日常生活の送り方、ピンチのときの心構え、そしてまた健康と成功の極意などをわかりやすく述べる。
目次
第1章 揺るがない自分をつくる合気道
第2章 合気道で運命を拓く
第3章 合気道で困難を突破する
第4章 心と体の「中心力」の秘密
第5章 「集中力」を身につける
第6章 「脱力」の大切さ
第7章 「間合い」こそが人間関係の基本
第8章 達人・塩田剛三に学ぶ「呼吸力」
特別付録 合気道の基本技と護身技
著者等紹介
塩田泰久[シオダヤスヒサ]
合気道養神館宗家。1952年、東京生まれ。13歳のときから合気道修行に入り、毎日、合気道に励む。1976年、中央大学経済学部卒業後、合気道養神館にて、大学、警察、企業、各種団体と、広く合気道普及活動を行うとともに、父君の塩田剛三氏について合気道修行を行う。1984年より3年間、イギリスに在住。海外における合気道普及の基盤をつくる。帰国後、青少年の指導に力を注ぎ、とくに幼稚園において幼いころの人格形成に合気道を取り入れ、独自の指導法を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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