2008年アメリカ大統領選挙―オバマの当選は何を意味するのか

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2008年アメリカ大統領選挙―オバマの当選は何を意味するのか

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784887139251
  • NDC分類 314.895
  • Cコード C3031

内容説明

2008年の大統領選挙は、ブッシュ政権以後もたらされた「分断されたアメリカ」修復への予感はじめ、アメリカ社会の大きな変化を期待し暗示するものだった。だが日本のメディアはこの選挙が持つ独自な様相や意味を十分に捉え切っていない。日米の研究者6名を結集し、分析の深度と拡がりを格段に強化した本書は、オバマのIT戦略や宗教右派の動向等、日本では断片的報道に留まった問題の総合的考察を含め、選挙過程全体を焦点に今回の選挙の意味そしてオバマ当選の意味を徹底追求する。

目次

第1章 背景としての政党対立
第2章 大統領予備選挙―「オバマ現象」の分析
第3章 本選挙と選挙運動―争点とその変化
第4章 バラク・オバマの選挙戦略
第5章 宗教右派の影響力
第6章 「変化」は起こったのか―選挙のアメリカ政治への教訓
第7章 分断か再統合か―選挙の決定要因
第8章 結論―2008年大統領選挙とオバマの当選の意味

著者等紹介

前嶋和弘[マエシマカズヒロ]
1965年生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、新聞記者生活を経て1994年渡米。ジョージタウン大学大学院政治学部修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学部博士課程修了(Ph.D.)。2002年に帰国し、敬和学園大学人文学部専任講師に着任。2005年同助教授(准教授)。2008年から文教大学人間科学部人間科学科准教授。専攻はアメリカ政治(主に、メディア、議会、選挙)

吉野孝[ヨシノタカシ]
1954年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同大学院政治学研究科博士課程修了。1984年から1986年までウィスコンシン大学(マディソン)政治学大学院留学。1991年から1993年までジョンズ・ホプキンズ大学・高等国際問題研究大学院客員研究員。1995年から早稲田大学政治経済学術院教授。専攻は、英米政治学、政党論、アメリカ政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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