内容説明
新時代の大学経営に不可欠な、職員の能力開発に関し、わが国最先端を行く立命館大学が贈る、幹部職員養成のためのテキスト。特に全国大学職員および志望者必読。
目次
総論(政策立案の「技法」)
大学行政政策論集(教育力強化の取組みを前進させるための新たな仕組みづくり―教育成果の評価・検証指標の開発に向けて;学部学生の海外派遣促進政策について;教員評価制度を通じたシラバス改善に向けた提言―立命館アジア太平洋大学を事例に;学生活動の効果検証―オリター活動(上級生による新入生支援組織)をケースに
立命館アジア太平洋大学(APU)における国際学生寮の教育効果とレジデントアシスタント養成プログラムの開発について
「学生との関わり」により養成される職員力量の考察と立命館職員のキャリアパスの検討
立命館大学における施設管理運営の高度化施策関する研究
職員におけるブランド価値調査とブランド発信政策の研究)
著者等紹介
伊藤昇[イトウノボル]
1971年学校法人立命館入職。調査・広報室課長、財務部長、総務部長を経て、2005年4月より大学評価室副室長、大学行政研究・研修センター副センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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