未来を拓く人文・社会科学シリーズ<br> 紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題

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未来を拓く人文・社会科学シリーズ
紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887137813
  • NDC分類 329.5
  • Cコード C0030

内容説明

人文・社会科学諸領域の研究者のみならず、多くの実務家たちを交え、内外多様なメンバーを結集したアクチュアルな研究書。様々な紛争の現場と歴史に学びつつ、わが国が2007年批准を決定した国際刑事裁判所(ICC)等の法理と機能の分析を通じて、今日における平和構築の方途を幅広く追求する。

目次

序 大量虐殺後の社会再建と正義
第1部 紛争の歴史から(旧ドイツ領西南アフリカ(現ナミビア)の先住民ジェノサイド
ナゴルノ・カラバフ紛争をめぐる平和構築の課題
ルワンダ紛争の主体は誰か
ボスニア紛争のメカニズム―多民族社会の再建に向けて
経路をめぐる紛争としてのアチェ紛争
ぐあてまらにおける「歴史的記憶の回復」)
第2部 平和構築の現場から導き出された経験知(民主主義とエスノクラシーの間―イスラエル/パレスチナにおける紛争と平和の政治地理学;平和構築における真実探求―紛争後の東ティモールの事例から;国際刑事司法過程と平和構築―紛争後社会の集合的記憶形成を手がかりとして;国際刑事裁判所における被害者参加・賠償の法的枠組みの実施に関する諸問題)
第3部 グローバル・ガバナンスにおける国際刑事司法(平和構築と応答的ガバナンス;国際刑事裁判所の機能と課題;国際刑事裁判所設立におけるNGOの役割;平和構築機関としての国際刑事裁判所;相克する「法」の支配―平和構築と国際刑事司法における教訓;グローバル・ガバナンス、国際刑事司法、そしてICTYの法実行から浮かび上がる被害者の態様)

著者等紹介

城山英明[シロヤマヒデアキ]
1965年生まれ。東京大学大学院教授。専攻は行政学、国際行政論、科学技術と公共政策

石田勇治[イシダユウジ]
1957年生まれ。東京大学大学院教授。専攻はドイツ現代史、比較ジェノサイド研究

遠藤乾[エンドウケン]
1966年生まれ。北海道大学大学院教授。専攻は国際政治、ヨーロッパ政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りら

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グアテマラでも紛争あったんだ!負の連鎖…NGOと国家の関係…主権を侵害しないように!トゥチ•フトゥの区別はあまりはっきりしていなかったのにドイツのせいで!民族対立のように仕立て上げた!2011/12/20

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