目次
１ 人が地域で暮らすということは？居住福祉を考える
２ 地域とともに
３ なぜ、障害者施設の麦の郷が高齢者問題に取り組むのか？
４ 限界から新たな広がり、地域へ
５ 障害者自立支援法と麦の郷
６ 麦の郷のこれからの課題
著者等紹介
伊藤静美［イトウシズミ］
１９３３年生まれ。１９５０年和歌山日赤看護師。１９７７年たつのこ共同作業所職員として入所以来、麦の郷職員として同会の活動に従事する傍ら多くの福祉関係団体の委員・役員を歴任。現在、社会福祉法人一麦会執行理事。麦の郷障害者地域リハビリテーション研究所所長。個人表彰、第１回ヤマト福祉財団賞（２０００年）、厚生労働大臣表彰（２００５年）、ほか
田中秀樹［タナカヒデキ］
１９５２年生まれ。１９７５年和歌山大学教育学部卒業、同年和歌山県立盲学校勤務。１９８５年くろしお作業所職員として入所以来、麦の郷職員として同会の活動に従事する傍ら多くの福祉関係団体の委員・役員を歴任。現在、社会福祉法人一麦会理事長。和歌山ＮＰＯセンター理事・事務局長、ほか
加藤直人［カトウナオト］
１９５６年生まれ。１９７９年日本福祉大学卒業、小規模作業所職員。１９８８年（有）障害者自立工場職員。１９９０年精神障害者通所授産施設職員。１９９６年精神科クリニックももたにクリニック職員。２００４年麦の郷和歌山生活支援センター職員。現在、社会福祉法人一麦会副理事長。精神保健福祉士として就労支援を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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