内容説明
日本の大学改革は急速に進み、大学の自己点検・評価も広く普及しつつある。だが、質的な向上はこれからだ。本書は米国基準協会で最も定評のある、自己点検・評価の基本書である。繰り返し立ち戻って見るべき原典として、全大学人必携の書。
目次
第1部 自己点検・評価をめぐる状況(組織と自己点検・評価活動;自己点検と基準認定との関連;自己点検・評価の考え方)
第2部 自己点検・評価作業の実行(自己点検・評価の準備とその設計;自己点検・評価の実施組織;自己点検・評価のメカニックス;学部・学科レベルの自己点検・評価)
第3部 自己点検・評価の完成(役に立つ報告書の作成法;自己点検・評価の成果、同僚、基準認定団体の利用;自己点検・評価/計画立案のサイクルを強化すること)