内容説明
神功皇后新羅渡海391年10月。応神生誕391年12月14日を立証して起点に―。父帝、後継大王18才平均出誕説に立って歴代大王の生誕年を仮説。これを内外の「面」によって照合修正。かくて得た歴代大王の生誕年を「柱」にして古代史の実年代と史実に迫る。即位年、没年、在位年数は探知不可能だが、生誕年ならばほぼ正確につかめる。唯一の活路。
目次
口絵 日本誕生史のキーポイント
特別寄稿 タジマモリの神話と忠実
「トキジクのカクのコノミ」の謎
特別寄稿 大内氏の祖琳聖太子と生母の謎
新視座 日本誕生史―実年代と史実
資料 日本誕生史―大王(天皇)実年代体系表
著者等紹介
伊藤太文[イトウタモン]
昭和5(1930)年山口県美祢市西厚保町に生まれる。出版社叢文社会長。歴史研究者。著書、共著多数
鳥海ヤエ子[トリウミヤエコ]
昭和10(1935)年栃木県宇都宮市に生まれる。古書店鳥海書房役員。2006年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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