出版社内容情報
パルテノン神殿はじめ建築・彫刻・絵画等美の宝庫であるアクロポリスを焦点に、古代ギリシア美術を総合的に俯瞰。
目次
1 パルテノン神殿(アクロポリスの歴史;パルテノンとギリシア神殿;パルテノンの彫刻;アテナ・パルテノス像とギリシア彫刻)
2 ギリシア陶器(ギリシア陶器;ギリシア絵画史)
感想・レビュー
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せがわ
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前半はパルテノン神殿。その来歴や建築装飾について語ると共に、神殿の中にあったとされるアテナ・パルテノス像へと至るギリシア彫刻の歴史を追う。後半は幾何学様式からアッティカ陶器が衰退するまでのギリシア陶器と陶器画の歴史、およびその題材としての神話にも軽く触れる。薄手の本だし説明もざっくりしているが、彫像が着ている服の構造や、様々な種類の陶器の図解など、楽しく読める。彫刻や陶器画の作例の写真に時折難ありなのが少々残念な点。2010/08/27
i-miya
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世界美術双書1994.夏ボーフム大学アテネ考古学協会 ミュケーナイ時代 周壁跡とパルテノン アッティカ赤像式杯 ミュケーナイ時代のアクロポリス BC480頃のアクロポリス AD2C頃のアクロポリス パルテノン爆破と文化財保護 1687.09.21 001 パルテノン爆破 アクロポリス会議開会式 1983.09.00 ヴェネチア軍占領 トルコ軍がアクロポリスにモスク(それまではキリスト教会) →火薬庫設置 モロシーニ将軍の暴挙 アテナイ カラマンリス大統領(当時) 1981.02 アテナイ北部70k、M6.2007/06/15