王はいかに受け入れられたか―政治文化のイギリス史

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王はいかに受け入れられたか―政治文化のイギリス史

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887083653
  • NDC分類 233.05
  • Cコード C1022

出版社内容情報

『出版ニュース』2008.4上旬号書評より
<国王という存在を支えているのは何なのだろうか><時代によっても、国王のどの側面に光を当てるかでも、浮かび上がる姿は多様である>本書は、王の存在と位置からイギリス史を捉え返す共同研究で、イングランドとスコットランド、アイルランドやオーストラリアといった歴史過程における政治文化、中世末からダイアナ妃をめぐる騒動まで、多面的な王のあり方や権威の変容や問題などを掘り下げる。ここでは、「アイルランド国王」であることの意味、女王の「前史」から女性君主の肯定・否定論、ジェイムズ一世の「グレイト・ブリテン王国」構想、オーストラリアはなぜ共和制運動が失敗し王制を選んだのか、互いに相手を必要としている英国王室とプレスの恋愛関係など、中世から現代までの重要と思われるトピックスが網羅されているが、要は、国王とは過去の遺物なのか不可欠な存在なのか、政治文化史的アプローチとしても興味深い。

内容説明

“王様”も楽じゃない!中世末からダイアナ妃まで、“王様”のパフォーマンスを辿れば…?イングランド・アイルランド・スコットランドそしてオーストラリア…、国王の権威・儀礼の歴史論集。

目次

序章 イギリス国王の政治文化史
1 凱旋入市式にみるルネサンス君主像
2 「アイルランド王国」であること
3 女性君主の是非
4 ジェイムズ一世の「グレイト・ブリテン王国」構想
5 創られたスコットランド国王―ジョージ四世のエディンバラ訪問
6 世紀転換期の少年雑誌にみる君主イメージ
7 失敗した共和制運動―王制を選んだオーストラリア
8 英国王室とプレスの恋愛関係

著者等紹介

指昭博[サシアキヒロ]
神戸市外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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イギリス国王の政治文化史 凱旋入市式にみるルネサンス君主像:テューダー朝時代 キャサリン アイルランド王国であること:イギリス国王とアイルランド国王 王国にして植民地ーその後のアイルランド政治社会 女性君主の是非:女王前史 女性君主への疑念 女性君主擁護論 17世紀以降の女王 ジェイムズ一世の「グレイト・ブリテン王国」構想 創られたスコットランド国王―ジョージ四世のエディンバラ訪問 世紀転換期の少年雑誌にみる君主イメージ 失敗した共和制運動―王制を選んだオーストラリア 英国王室とプレスの恋愛関係2021/03/21

陽香

0
071220

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