岩手県の勧業政策と農会―日本の近代化と東北開発のはざまで

個数:

岩手県の勧業政策と農会―日本の近代化と東北開発のはざまで

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784887082229
  • NDC分類 601.122
  • Cコード C3021

出版社内容情報

古くは「みちのおく」,明治には「東北」(東夷北狄)と呼ばれ,中央の原料供給地であった東北の,その中でも僻地であった岩手。しかし在地の農会を中心とする成果もあり,勧業政策には見るべき点もあった

目次

第1章 岩手県の勧業場経営の意義と限界―明治前期勧業政策の基本
第2章 勧業場の「民営化」と保護政策の後退―明治中期岩手県の勧業政策
第3章 地場産業育成策の模索と農事改良運動―岩手県勧業諮問会の成立とその課題
第4章 明治農法の模索―明治中期岩手農事講習所
第5章 農会による明治農法の導入と受容―明治後期における岩手県農会の成立
第6章 県行政と農会による明治農法の定着―大正期岩手県農会の活動
第7章 明治後期の岩手県農村の分析―「小山村農事調査書」の分析を中心に

最近チェックした商品