内容説明
村野藤吾没後25年、この1冊で村野建築がわかる!行ける!135作品掲載、81作品のマップ付き。
目次
教会・修道院・寺院
美術館
ホテル・迎賓館
料亭・旅館・茶室
銀行
店舗・百貨店
劇場・ホール・公会堂
会館
庁舎・公共建築
大学・高校
事務所
住宅
その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コットン
66
並べて見てみると、一つ一つ違った形やアイディアがあって凄い。「一度やったことは二度とやらない」と言われたとか…。2018/07/25
くらむ
2
村野作品って、こんなにあったのですね。地図もついていて便利です。2015/12/22
TAKAMI
1
村野藤吾といえば日生劇場や宝塚の教会など唯一無二な表現主義者だという印象を持っていたが、モダニズムも数寄屋風も変幻自在だなということを実感。商業ビルも公共建築も教会もホテルも学校も。。凄すぎるな。増改築が多かったりチャレンジングな施主と組んだり、信頼される人だったのだなあ。華のある人だ。2016/03/27
ぽをる
0
こういう、包括的な切り口で村野作品を紹介する本は今までありそうになかった。モダニズムやポストモダンもいいが、これぞ聡明期を迎えつつあった日本建築の教典とも言うべき村野の集大成だろう。2011/05/16
Teo
0
旧千代田生命本社ビル、日本生命日比谷ビル(日生劇場)、大阪新歌舞伎座、旧東京丸物(池袋パルコ)、迎賓館を設計した村野藤吾の建築案内本。よくまとまっているし、変形ながら割合大型本なので見やすい。2010/02/27