オスマン帝国の辺境

オスマン帝国の辺境

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886952691
  • NDC分類 943
  • Cコード C0097

内容説明

主人公はミュバレクの正体を公衆の面前で暴露。盗賊団の一味だった裁判長はこの男と他の幹部をやむなく拘留したが、再び釈放。追跡劇はさらに続き、彼らの拠点である「谷間の小屋」に乗り込んだが…。

著者等紹介

戸叶勝也[トカノカツヤ]
1938年東京に生まれる。1961年東京大学文学部西洋史学科卒業。NHK教育局、国際局(この間ドイツ海外放送勤務)、日本大学経済学部教授を経て、同大学元教授。専攻:ドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

16
広域盗賊団を追って北マケドニアのあたりを進む一行。アルバニア人が登場し、アラブとは違う激しさの血の復讐の掟が出てくる。確かアルバニア人のマフィアって今もイギリスで問題になってて、それもブレグジットの一因て言われてたような?この作品の舞台は19世紀。今に繋がる問題の根深さや、山岳に住む人の気性の荒さプラス、敵が強くなったことで主人公の俺TUEEEE展開が中和されて話として魅力が増してきた。2022/11/30

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