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内容説明
花は朽ちてしまうはかなさがあるからこそ美しい。花と向き合うときに大切なのは明確なビジョンをもってデフォルメした景色を作ること。保坂桂一の花は、1本1本が女優であり、与えられた空間で自らの最高の美を演じる。天性のおもむくままに花生けする彼が描き続けるらしさ・らしく・らしいのある花百景とは―。
目次
花太郎の花百景(迎春;薔薇;白い花;桜;花束;花輪;華燭;水辺;菜の花;一花一葉;それいゆ;繚乱;山百合;窓辺;秋草;聖降誕祭;赤い花)
花太郎の花美学(感性を磨く;挫折・露天の花売り・TVの仕事;器から環境へ;私の花表現;たをやめぶり・ますらをぶり;結論にかえて)
著者等紹介
保坂桂一[ホサカケイイチ]
東京農業大学造園学科(現・地域環境科学部造園科学科)で学び、現場一筋に歩み続け、「花太郎」を主宰。1998(平成元)年には、その経営手腕と独自の活動が高く評価され、東京農業大学造園大賞を受賞
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