内容説明
『近思録』は、中国南宋の朱子とその友呂祖謙が、宋学の大先輩、四子の遺文の中から、学問思想の精髄を選りすぐって編纂したものである。十四の部門より構成され新儒学の入門書となっており、四子の学の梗概はほぼこの書に尽くされている。わが国でも江戸時代以降、知識者階層や経営者に広く読まれた。
目次
巻の9 制度篇
巻の10 君子処事之方篇
巻の11 教学之道篇
巻の12 改過及人心疵病篇
巻の13 異端之学篇
巻の14 聖賢気象篇
周張二程について
『近思録』は、中国南宋の朱子とその友呂祖謙が、宋学の大先輩、四子の遺文の中から、学問思想の精髄を選りすぐって編纂したものである。十四の部門より構成され新儒学の入門書となっており、四子の学の梗概はほぼこの書に尽くされている。わが国でも江戸時代以降、知識者階層や経営者に広く読まれた。
巻の9 制度篇
巻の10 君子処事之方篇
巻の11 教学之道篇
巻の12 改過及人心疵病篇
巻の13 異端之学篇
巻の14 聖賢気象篇
周張二程について