出版社内容情報
秩父の山里で暮らす人々の智恵と技を活写する。「秩父で様々な人に会って様々な絵を描いてきました。皆さん個性的でそれぞれに自分の世界を持っている人ばかりです。それぞれが何らかの秩父の香りを纏っていました。景色と人があいまって作る秩父人の佇まいが大好きです」(「あとがき」より)
味 目次 ◆ ゆず大根甘酢漬け 中澤千代さん(七二歳)
     ◆ 鹿煮       磯田守弘さん(七二歳)
     ◆ 手前味噌の会   倉林昌子さん(七〇歳)
     ◆ 秩父生茶     出浦正夫さん(七〇歳)
     ◆ モロヘイヤうどん 坂本ミサヲさん(八九歳)
     ◆ 焼きじめえ    浅見ノブエさん(七六歳)
     ◆ ぬか漬け     野崎幸子さん(七六歳)
     ◆ わさび漬け    赤岩正夫さん(七七歳)
     ◆ やたら漬け    山中順子さん(八五歳)
     ◆ 栃もち      磯田エミ子さん(七三歳)
     ◆ えびし      酒井佐恵子さん(七六歳)
     ◆ こんにゃく    根岸左喜子さん(八六歳)
     ◆ やきもち     倉林糸子さん(八七歳)
     ◆ ごまよごし    柴崎ツヨさん(九三歳)
     ◆ 冷や汁すいとん  太田松子さん(九六歳)
     ◆ きゅうちゃん漬け 新井朝子さん(九二歳)
     ◆ よこぜ紅茶    浅見文昭さん(七八歳)
     ◆ 豆乳       新井玉枝さん(八一歳)
技 目次 ◆ 縄作り      大畑忠夫さん(八六歳)
     ◆ 囲炉裏      出浦清平さん(九二歳)
     ◆ 杖を作る     森越勝治さん(八五歳)
     ◆ 縫製名人     橋本紀子さん(七七歳)
     ◆ 樽栽培トマト   黒沢 進さん(七三歳)
     ◆ 竹皮ぞうり    山崎千枝さん(八二歳)
     ◆ 八幡様のわらじ  逸見米吉さん(九四歳)
     ◆ 熊手を作る    橋本傳二さん(八二歳)
     ◆ くだげえ     酒井泰男さん(六八歳)
     ◆ 尾ノ内氷柱    北 孝行さん(七四歳)
     ◆ 三峰山ロープウェイ 矢須唯雄さん(七八歳)
     ◆ 十六様の隣で   倉林傳次さん(九一歳)
     ◆ 昔の道具たち   荻野茂一さん(九七歳)
     ◆ 布ぞうり     新井武男さん(九三歳)
     ◆ ぶどう栽培    守屋幸彦さん(八〇歳)
     ◆ 甘酒祭り     黒沢マサ子さん(八一歳)
     ◆ 鉱山バス     神辺竹次さん(八八歳)
黒沢和義[クロサワカズヨシ]
著・文・その他
目次
味(ゆず大根甘酢漬け―中澤千代さん(七二歳)
鹿煮―磯田守弘さん(七二歳)
手前味噌の会―倉林昌子さん(七〇歳)
秩父生茶―出浦正夫さん(七〇歳) ほか)
技(縄作り―大畑忠夫さん(八六歳)
囲炉裏―出浦清平さん(九二歳)
杖を作る―森越勝治さん(八五歳)
縫製名人―橋本紀子さん(七七歳) ほか)
著者等紹介
黒沢和義[クロサワカズヨシ] 
昭和28年9月、埼玉県秩父郡小鹿野町に生まれる。小鹿野高等学校卒業。日本国有鉄道に就職後デザインを学び、デザイン会社を創業。30年間のデザイナー生活を終え、現在は画家として活動。森林インストラクター。浦和レッズサポーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。


 
               
               
              


