内容説明
参加と共同の学校づくり。10年の成果をここに収録。
目次
序章 「開かれた学校づくり」全国交流集会の一〇年をふりかえって
第1章 「開かれた学校づくり」一〇年(記念講演 子どもという希望―土佐の教育改革と私;大崎さんが提起したこと ほか)
第2章 開かれた学校づくり・参加と共同の学校づくり―その到達点(北海道における到達点と富良野高校の取り組み;開かれた学校づくり ほか)
第3章 開かれた学校づくり・参加と共同の学校づくり―その展望(開かれた学校づくりの社会・政治的文脈;学校づくりと国民の教育権 ほか)
第4章 資料編(「開かれた学校づくり全国交流集会」全10回のプログラム;学校改革の主要関連法令など ほか)
著者等紹介
浦野東洋一[ウラノトヨカズ]
1943年長野県生まれ、東京大学教育学部卒業。北海道教育大学教員、東京大学教育学部教員を経て、2003年4月帝京大学教員となる。東京大学教育学部長、同付属学校長、国立市教育委員、日本教育学会事務局長、日本教育行政学会会長などを歴任。現職は帝京大学教授、文学部教育学科長、八王子キャンパス教職センター長、関東地区私立大学教職課程研究連絡協議会事務局長、東京大学名誉教授
神山正弘[カミヤママサヒロ]
1943年鹿児島県生まれ。1970年東京教育大学卒業、1980年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。1982年高知大学教育学部助教授、その後教授、副学長。2007年帝京平成大学現代ライフ学部教授
三上昭彦[ミカミアキヒコ]
1942年、鎌倉生まれ。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科(教育行政学)単位修得。明治大学文学部・同大学院文学研究科教授。教育行政・教育法・教育政策分野の研究に従事。日本教育法学会・日本教育政策学会の各理事、民主教育研究所副代表、教育科学研究会常任委員など。日本教育学会常任理事、日本教育政策学会年報編集委員長、季刊『人間と教育』初代編集長、教育科学研究会事務局長、同副委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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