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目次
第1部 戸坂潤と“昭和イデオロギー”の成立(大衆論と『日本イデオロギー論』―「思想としての文学」;「レトリック」と「科学的なモラル」;京都学派と戸坂潤;「文学」と「哲学」;小林秀雄と「昭和イデオロギー」)
第2部 “昭和イデオロギー”の構想(「弁証法」をめぐる諸問題;「批判」の成立―“無”の反転;「もの」と「直観」)
第3部 思想伝統と風土論(宗教批判の伝統;風土論の背景―その思想的明暗に寄せて;『風土』の成立―講義草案「国民性の考察」の検討)
著者等紹介
津田雅夫[ツダマサオ]
1948年大阪市生まれ。1972年名古屋大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位修得退学後、同文学部助手を経て現在、岐阜大学地域科学部教授。専攻、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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