内容説明
高い志と好奇心を持てば、人生は、こんな楽しいドラマになる!
目次
パート1 わが学生時代の世界見聞録(私のプロフィール;劇的に変化した学生時代;私のドイツ体験 ほか)
パート2 わが銀行マン人生奮闘記(私の銀行マン人生;銀行マンを選んだ理由;銀行は何をするところか ほか)
パート3 わが人生における見聞録(自分の存在価値について;“がん”から生還してやっている三つの習慣;南米の空中都市での不思議な体験 ほか)
著者等紹介
丹羽耕太郎[ニワコウタロウ]
昭和21年、岐阜市生まれ。今日まで自然豊かな美濃の国から離れたことはない。昭和43年、同志社大学を卒業し、株式会社東海銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。さまざまな業務を経て執行役員に就任。ここまでの経緯は本書に詳しい。平成14年、株式会社UFJホールディングス常務執行役員、内部監査担当兼内部監査部長を経て、同年6月、名古屋木材株式会社専務取締役へ。そして平成15年、同社代表取締役に就任し今日に至る。現在は、名古屋木材にて第2のメイクドラマを熱演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ryo O
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知人の紹介にて購買。名古屋の木材流通業者社長の半生/教訓録。読者層を広めに取っているため、表現や文体は平易でエッセイのような印象。 内容は、主に著者の東海銀行時代での経験を基にした教訓の例示。教訓は著者が自得したものが、著者自身の言葉で述べられるため、生なましく、 納得感が高い。 自身としては、著者が常に学び(興味、思考、成長意識、そのための生活習慣の維持)を大切にし、それをストイックに実行している姿に感銘を受けた。 ベストを尽くせば道はひらける、の言葉も著者が言うと味わいが深い。2022/11/28