内容説明
『魏志』倭人伝と『日本書紀』が明かす古代日本の真実!根拠なき思い込み、追及不足、科学的・論理的思考の欠如、持論への固執などから、長らく決着がつかなかった邪馬台国論争。文献と考古資料を根拠に、不毛な論争に終止符を打つ!
目次
第1章 古代史理解のカギとは
第2章 『魏志』倭人伝の研究概史
第3章 邪馬台国は何処にあったか
第4章 「倭人・倭国」の習俗
第5章 なぜ魏に助けを求めたか
第6章 卑弥呼の死後、邪馬台国はどうなったか
著者等紹介
長浜浩明[ナガハマヒロアキ]
昭和22年群馬県太田市生まれ。同46年、東京工業大学建築学科卒。同48年、同大学院修士課程環境工学専攻修了(工学修士)。同年4月、(株)日建設計入社。爾後35年間に亘り建築の空調・衛生設備設計に従事。一級建築士、技術士(衛生工学、空気調和施設)、公害防止管理者(大気一種、水質一種)、企業法務管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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