出版社内容情報
日中国交樹立により日華国交断絶となった。しかし、その後も日台交流を保ち、新たな日台関係構築に尽力した台湾人の軌跡を描き出す!日中国交樹立により、日華の国交は断絶となった。
しかし、その後も日台交流を保ち、新たな日台関係の構築に尽力した林金莖、羅福全、謝長廷の軌跡を描き出す!
第一章 戦後の日台関係と林金莖
第二章 愛国者、林金莖の情熱
第三章 国連職員から駐日代表へ―羅福全の半生と日台関係
第四章 日本留学から台湾民主化の旗手へ―民進党の名付け親、謝長廷の半生
浅野 和生[アサノ カズオ]
著・文・その他/編集
酒井 正文[サカイ マサフミ]
著・文・その他
松本 一輝[マツモト カズテル]
著・文・その他
加地 直紀[カチ ナオキ]
著・文・その他
山形 勝義[ヤマガタ カツヨシ]
著・文・その他
内容説明
日中国交樹立により、日華の国交は断絶となった。しかし、その後も日台交流を保ち、新たな日台関係の構築に尽力した林金莖、羅福全、謝長廷の軌跡を描き出す!
目次
第1章 戦後の日台関係と林金莖(代理教員から正式の文官へ;高等文官、司法試験、外交官試験に合格 ほか)
第2章 愛国者、林金莖の情熱(『梅と桜』における林金莖;駐日代表としての林金莖 ほか)
第3章 国連職員から駐日代表へ―羅福全の半生と日台関係(生い立ち・幼少期の日本生活と台湾生活;台湾大学で経済学を学ぶ ほか)
第4章 日本留学から台湾民主化の旗手へ―民進党の名付け親、謝長廷の半生(生い立ち、そして打鐵街の記憶;白色テロの思い出 ほか)
著者等紹介
浅野和生[アサノカズオ]
昭和34年、東京都生まれ。昭和57年慶應義塾大学経済学部卒業、同63年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。昭和61年中部女子短期大学専任講師、平成2年関東学園法学部専任講師、後、助教授、同8年平成国際大学法学部助教授を経て、同15年より教授。日本選挙学会理事、日本法政学会理事、日本地方政治学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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