日本のいのちに至る道―小柳陽太郎著作集

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  • サイズ 46判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886564528
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

著者からの将来に向けたメッセージが、日本人の誇りを呼び覚ます!本書の底流をなすのは他に比類なき日本の国柄への確信であり、いのち溢れる日本語の魅力に満ちている。

目次

1 教えることと学ぶこと(現代教育に最も欠けているものは何か―吉田松陰の教育を中心にして;高校生にとって「学問」とは何か―吉田松陰の生涯に学ぶ;日本の伝統に見られる教育思想―本居宣長の書簡を中心に ほか)
2 遠きことばを今に(正岡子規の教育観―『病牀譫語』を中心に;副島蒼海のうた;與謝野禮厳のうた ほか)
3 日本とは何か―歴史を貫く天皇の存在(戦前、戦後を貫く「日本の国がら」―今上陛下の御歌を中心に;「天皇」その無私のご精神;歴代天皇の御孝心―霊元院の御製を中心に ほか)

著者等紹介

小柳陽太郎[コヤナギヨウタロウ]
大正12年9月東京に生まれ、佐賀で育つ。旧制佐賀高校を経て東京帝国大学文学部国文科に進学、学徒出陣。戦後、九州大学文学部国文科に復学、昭和24年卒業後、福岡の泰星高校(現上智福岡高校)に教諭として赴任した後、昭和25年から同58年までの33年間、福岡県立修猷館高校教諭を務めた。その後、九州造形短期大学教授となる。設立当初から「国民文化研究会」に属し、永く副理事長、副会長として会を支えた。平成27年11月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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