内容説明
大東亜戦争終結より70年。戦後体制は未だ我が国を呪縛してやまない。世界の地殻変動を前にいま為すべきことは何か。本書はその解答を提示し実践を説く。
目次
第1章 万物流転―「戦後七十年」という不可思議(民族生命の原始無限流動―実践期に入った民族再興;我が国の歴史は命の蓄積 ほか)
第2章 二十世紀は日本の世紀である(主権回復を祝った意義は何か;「天皇の詔書」を甦らせる ほか)
第3章 「戦後体制」という闇(戦後史のなかの胎動と警告―戦後体制に潜む悪魔と偽善者;国民運動となった拉致被害者救出 ほか)
第4章 国家覚醒への道―我が国の「星の時間」を顧みる(天変地異;東日本大震災と巨大津波のなかの国民 ほか)
第5章 世界の地殻変動を前にいま為すべきこと(御前会議;世界の大勢―地殻変動 ほか)
著者等紹介
西村眞悟[ニシムラシンゴ]
昭和23年大阪府堺市生まれ。京都大学法学部卒業。父は民社党第二代委員長・西村栄一。平成5年衆議院初当選。当選6回。平成9年、国会で初めて横田めぐみさんら北朝鮮による拉致問題を追及。同年尖閣諸島魚釣島に国会議員として初上陸・視察を行った。防衛政務次官、衆議院懲罰委員長・同災害対策特別委員長・同海賊テロ防止特別委員長、拉致議連幹事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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