出版社内容情報
海外や日本の国内で、外国人と接する機会が年ごとに増えています。高校生や大学生の海外留学、企業の海外赴任、また来日する観光客や、ビジネスマンなど、コミュニケーションを必要とされる場面で、日本について正しく説明することが求められています。精神、自然、衣食住、日常、伝統文化、現代文化や社会など、外国人の関心が高い項目を数多く収載し、コンパクトに解説しました。2020年の東京オリンピックに向けて、英語での日本の紹介、日本を案内することに関心が高まります。
横山豊［ヨコヤマユタカ］
内容説明
外国人が抱く疑問や解説も紹介！案内する際に知っておくべき情報や注意も紹介！
目次
序章 日本を知る
第１章 日本の自然と精神
第２章 日本の衣食住
第３章 日本の日常
第４章 日本の伝統文化と娯楽
第５章 日本の現代文化と社会
第６章 世界に誇る日本
著者等紹介
横山豊［ヨコヤマユタカ］
通訳案内士予備校本郷英語センター校長。通訳案内士（英語）、英語講師、訪日観光コンサルタント、翻訳家。一橋大学社会学部卒業、通訳案内士試験の英語、邦文科目の指導を行う傍ら、東京を中心に、訪日外国人に対してガイド業務を行う。通訳案内士、英検１級、総合旅行業務取扱管理者、行政書士など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
31
ノートにとったのは、類書にないテーマ、トピックを中心とした。寿命、教育ママ、長寿の秘訣、春一番、恩、仇、神社の数、玉串、警策、ふんどし、たすき、しょうゆ顔とソース顔、わらび餅、箸のマナー、100円ショップ、忍者と武士の違い、河童、民謡、華道道具、駅伝、竹とんぼ、反射炉、ル・コルビュジエの建築作品（２０１６）である。著者の資格取得と実務から結実した珠玉の１冊である。受験者のみならず、広く東京五輪や卑近に接する外国人とのコミュニケーションに不可欠な、ハンディなサイズがうれしい。おすすめの１冊。2017/07/15
mamoru
0
ふう。読了。英語脳が腐りかけていたので「英語で日本を紹介する設定」が楽しそうな本書を手にとった。結局30時間くらいかかったかも。でも短い文章ばかりなので挫折せずに読めた。たまには脳の筋肉を鍛えねば。夏は2年ぶりの海外旅行。ちょうどよい機会だった。会話ができるかは別として。2017/06/04
残心
0
通訳案内士の著者が、日本の多様なことについて、英文で完結に説明されています。 新書版でハンディなのも良い。 外国人と関わる人には重宝する本ではないでしょうか。2018/06/30
