内容説明
パソコン技術の発展に二人三脚で貢献してきたマイクロソフト社のWindows(OS)とインテル社のCPU…。本書は、その原点から現在までのテクノロジーを、全面的に展開。現在私たちが使っているパソコンの仕組みが手に取るようにわかる。パソコンのハードウェアとソフトウェアを、本当に、しかも簡単に理解したい中級者以上にとっては、「絶対に欲しかった一冊」。順を追って読むもよし、好きなところから読むもよし、とにかくどこから読んでもすーと入っていけるような内容・構成。
目次
プロローグ マイクロソフトOSはインテルCPUをいかにして動かしてきたか
第1章 4ビット4004CPUを動かす電卓プログラム
第2章 8ビット8080CPUを動かすCP/Mの内部構造
第3章 16ビット8086CPUを動かすMS‐DOSとWindows1.x/2.xの内部構造
第4章 16ビット80286CPUを動かすWindows3.0/3.1の内部構造
第5章 80386~最新Pentiumを動かすWindows3.x/9.xの内部構造とWindowsXP基礎
第6章 32ビットCPUを動かすWindowsXPの内部構造
著者等紹介
前川武弘[マエカワタケヒロ]
OSを中心にBIOSからハードウェアまでの技術解説が専門
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yk
0
すごいいい本だと思う。が、諸事情により途中からはほぼ見てるだけになってしまった。ページ数がけっこうあるので読むにもタイミングが必要だ。内容は確かに繰り返し書かれていることが多いかもしれない。けどこのくらい書いててくれてもいいと思うけど。2012/06/25
たもん
0
極めて初歩的なことから順をおって Windows XP までが解説されている。出来れば Vista や 7 についても解説した続編が読みたい。2010/02/16
舫
0
この本を褒めていらっしゃるかたがいるのが信じがたい。アルミを絶縁体と記してあるのに、一番驚いたのですが、他にもあちこち気になる記述が・・・・。
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