てのひらむかしばなし<br> くわばらくわばら

個数:

てのひらむかしばなし
くわばらくわばら

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月15日 05時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 20cm
  • 商品コード 9784001163902
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

むかし、あるところに、かかさんと息子が暮らしていた。ある日息子が大事に育てていたナスが天までのびてしまい、そこをのぼっていくと、雲の上には雷様ときれいな娘がいて…。

著者等紹介

長谷川摂子[ハセガワセツコ]
1944年、島根県生まれ。地域で子どもと本に関わる活動を続けながら、創作にとりくむ。短編集『人形の旅立ち』で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞を受賞

飯野和好[イイノカズヨシ]
1947年、埼玉県秩父生まれ。絵本作家として幅広く活躍。主な絵本に「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店、小学館児童出版文化賞受賞)、さし絵に「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社、赤い鳥さし絵賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

19
飯野和好の絵は腐葉土から生まれた新しいいのちみたいだ(ズバリ ふよこちゃん!)。紙の上の印刷物であっても土くれと瑞々しさがくっついている。〈文〉は長谷川摂子、原話は江刺郡昔話とぬかりなし。◉ジャックと豆の木よろしく天までとどいた茄子の苗(高額だが良質)。雲の上では雷神と娘たち(カミナリ鏡使い)が働き、躍動感あるシーン「ぴかん ぴかぴか、ざあざあ ざあざあ、ぴかこん ぴかこん」「すこしばかり げかいにも あめを ふらしてやらんことには、いねも やさいも のびんわい」。落ちた所は畑の桑の木の枝「どんとはらい」2024/12/29

たーちゃん

18
息子は「すごい高く伸びたんだねー」と驚いている様子でした。2022/03/11

いろ

17
七夕に因んで借りた。小さな「てのひらえほん」。飯野和好さんの絵にはいつも心惹かれる。七夕に飾ったり食べたりする風習がある茄子,7月7日に収穫しようと,天まで届いている苗を登って行くと…というお話。タイトルの「くわばら…」所以昔話。天の雷さま達が,終始,主人公にとても好意的な様子が心地よかった。紫に染まる茄子の花霞,絵から想像しウットリv 8歳男児は主人公が「なすのき」を登る場面で「でも茄子は木じゃないよね~。」とこだわりつつも「スゴイね,僕だったら登るの無理やん。」主人公に尊敬の眼差しw2016/07/18

Cinejazz

14
〝昔ある処に、かかさんと息子がいた。ある日、かかさんが「ナスの苗を買ってけれ」と息子に頼むと、値段が百文もする苗を一本だけ買ってきた 「もっと安いのを いっぺ買ってこば よかったなあ」 息子いわく「これは一本でも百も千も実がなるから、うーんと得だって、苗売りの爺様がが言ってたんだ」...息子は苗を植えると、毎日せっせと水をやったり、肥しをやったりして、大事に育てた...苗は、ずんこずんこ大きくなり、山より高くなったと思うと、とうとう天を突き通した・・・〟「ジャックと豆の木」ふうの日本版むかし話絵本。2024/02/13

パフちゃん@かのん変更

11
長谷川摂子さんの絵本。なすの苗がぐんぐんそだって天まで届くという、ジャックと豆の木のような展開。雲の上でであったのは雷様とその娘たち。一緒に雨を降らせに行くが、つい夢中になって雲から落ちてしまう。クワの枝につかまって、墜落を免れる。かみなりの娘たちが落ちたのを可愛そうに思って、それからは桑の木に雷を落とさないことにした。…と言う話。豆ならともかく、なぜになす???2012/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/113182
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品