内容説明
パーツ選びのノウハウ、組み立ての手順、BIOSの設定―自作に必要なスキルは山のようにあります。しかし、どんなスキルも、根底では「そもそもパソコンとはどうやって動いているか」というパソコンそのものの「しくみ」につながっています。本書では、自作に必要な個々のノウハウだけでなく、根本的なしくみからしっかり解説している。
目次
第1章 自作パソコンで迷わないための基礎の基礎(自作のよいところと活かし方;パソコンの仕組みを理解しよう ほか)
第2章 実践的なパーツ選び(目的と予算で決める方向性;予算配分の方法 ほか)
第3章 自作パソコンを組み立てる(本書で作るパソコンの構成;パソコン組み立てのための基本的な注意点 ほか)
第4章 動作確認とトラブル対策(基本的なチェック項目;パソコンを起動するためのケーブル接続 ほか)
第5章 使えるパソコンにする(使えるパソコンにする;拡張カードの取り付け ほか)
著者等紹介
近藤光信[コンドウミツノブ]
1956年東京生まれ。パソコン用CAIソフトの作成などに関わり、その後パソコン雑誌ライター、雑誌・書籍の編集を経て執筆活動を開始する。パソコン自作やBIOS関連などハードウェア方面にも明るく、文系理系の両面からアプローチして執筆している
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