出版社内容情報
東京スカイツリーは初めてづくしの最難関建築物! 完成が待ち遠しくなる、驚きと感動エピソード満載の子どもむけノンフィクション。2012年5月22日に開業する東京スカイツリー。自立式電波塔としては世界一の高さ634(ムサシ=武蔵)メートルを誇る、東京の新名所です。建設中の今も、見物客が毎日押し寄せ、日本中から熱い視線を浴びています。
その建設には、“初めて”“未知”という言葉がつきまといます。施主、設計、施工、それぞれの現場を持つおとなたちが、どんな苦しみと楽しみのなかで、最難関である仕事にチャレンジしているのか? 日本の伝統工法と、最新の建築技術と建材、そして大勢の人々のこころが合わさって、100年に一度のプロジェクトはどう完成へと向かうのか? そのようすを、現場を担当する何人ものおとなたちに取材を重ね、子どもに向けたノンフィクションとしてまとめます。
スカイツリーの完成がもっともっと待ち遠しくなる、驚きと感動、エピソードがぎゅっと詰まった1冊です。
1章 下町に東京スカイツリーがやってきた!
2章 タワーを夢見るおとなたち
3章 イメージを紙に描く
4章 スカイツリーを支える鉄骨たち
5章 いざ建設工事へ!
6章 高所――未知の領域へ
7章 光のマジック
8章 いよいよ完成へ
瀧井 宏臣[タキイ ヒロオミ]
著・文・その他
内容説明
東京スカイツリーができるまでの、おとなたちの喜びと苦しみ、おどろきの技術と工夫などを、ときあかしていきます。日本のものづくりの底力がわかる感動エピソードが、ぎゅっとつまった一冊。小学上級から。
目次
第1章 場所の秘密―下町に東京スカイツリーがやってきた!
第2章 名前の秘密―タワーを夢見るおとなたち
第3章 かたちの秘密―タワーのイメージをえがく
第4章 素材の秘密―スカイツリーを支える鉄
第5章 工事の秘密―いざ建設工事へ!
第6章 光の秘密―光のマジック
第7章 歴史の秘密―いよいよ完成へ
著者等紹介
瀧井宏臣[タキイヒロオミ]
ライター。1958年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。NHK社会部記者、国際協力活動を経て、文明と人間や、子どもの生活と育ちをテーマに、取材活動と社会活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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