内容説明
適切なプログラムを作成するにあたっては、処理すべき機能(問題)の論理を正しく把握し、その論理に合った処理手順(アルゴリズム)を正確に組み合わせることが大切です。このためには、処理すべきデータがどのような構造になっていて、どのようなアルゴリズムが必要になるかを判断できる能力が不可欠となります。本書は、代表的な「データ構造」および「アルゴリズム」を学習することで、この能力を養成することを目的としています。
目次
第1章 アルゴリズム入門
第2章 配列とその代表的なアルゴリズム
第3章 基本データ構造
第4章 ファイル処理のアルゴリズム
第5章 数値計算のアルゴリズム