私の音楽談義

  • ポイントキャンペーン

私の音楽談義

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784886462008
  • NDC分類 760.4
  • Cコード C1073

内容説明

戦後の神戸音楽界で、音楽が世の中を平和にすると信じ東西を駆け抜けた音楽プロデューサーの音楽談義。なにげない文章の中に、当時の日本の音楽界の様子がうかがえる。

目次

ハーモニカとは~その構造と奏法
神戸リードバンド
勤労者音楽協議会(労音)の生まれるまで
神戸労音の結成
音楽の内容について
尚山先生を偲んで
カプリチョより
歌劇『椿姫』への前奏曲
ソ連・東欧への旅
思い出すことなど
『黄河大合唱』の批評をめぐって

著者等紹介

柴田隆弘[シバタタカヒロ]
音楽評論家。1916年6月3日、神戸に生まれる。兵庫県立第一神戸商業学校卒業。1933年、神戸リードバンドに入る。1938年、オール関西ハーモニカ・コンクール第1位入賞。1938年~42年、松本尚山の芸術道場に入門。ベルクマン商会勤務、帝国酸素勤務を経て、1950年8月、神戸労音設立委員長就任。その後、神戸労音事務局長、関西音楽新聞編集長を務める。音楽クリティック・クラブ、音楽ペン・クラブに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品