内容説明
自然の美しさと人生の機微を描き続けて―円熟の短篇集と心温まる油絵のハーモニー。
目次
沖縄、名護の思い出
日の出前
春の庭(鶯宿梅)
伊豆の春
海の見える山荘
窓辺のくちなし
童女の憧れ
雨上がりの午後
錦秋
初冬のつくば
早春の舟歌
著者等紹介
森鈴[モリスズ]
1970年代より、フリーライター、人形作家、茶道講師として活躍。近年は油絵にも取り組み、個展を開く。短篇と絵画が共鳴する作品として『絵の有る絵本』が初の試み
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