内容説明
動物実験用の犬になるはずの“まるこ”を、ひょんなことから大学生のわたしが飼うことになって…新米飼い主にはできすぎだった犬、かしこくて可愛い“まるこ”の一生。
著者等紹介
溝口太郎[ミゾグチタロウ]
1970年、静岡県清水市(現静岡市)に生まれる。清水東高校を卒業後、岐阜大学農学部へ入学。岐阜大学ツキノワグマ研究に取り組む。卒業後、農業高校に勤務。その後退職して北海道に渡り、斜里町の臨時職員として、ヒグマ、エゾシカの保護管理活動に従事。現在は、(株)野生動物保護管理事務所(本社川崎市)の嘱託研究員として、長野県内のクマの調査に取り組む。特定非営利活動法人「信州ツキノワグマ研究会」理事
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感想・レビュー
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ジンベエ親分
6
なんと!こんな本まで登録されているとは!びっくりしたー。著者の愛犬まるこの生涯を童話風に綴った本で、ひらがな主体で子供向きの本(挿し絵もあり)となっている。実は著者は知人で、お話の中に私も登場するんだよね。登場回数は多くないけど、まるこの運命には大きく関わっている。もちろんリアルのまるこも憶えてるけど、大学卒業後のまるこの生涯は知らなかったので、著者から贈られてきたこの本を読んで、ああ、そうだったのか~。としんみりしていた次第。これ、自費出版じゃなかったっけ。これが登録されてるならあのエロ小説だって(笑)
黒澤陣
1
とても良い話だった。最後は少し悲しかった。2018/09/21
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