内容説明
平成五年、加古川市の「開成館ゼミナール」での週一回授業における、半年間の「話題」の時間から題材を採り上げたもの。
目次
よい文章・よい問題
語句の意味のとらえ方
「要点」・「要旨」・「要約」の別
家庭教師遍歴―ネコ家の家庭教師
鈴木仁治先生のこと
読後感想文にワンステップ構えてみよう
課題作文の書き方と手順
「主題」の見つけ方・まとめ方(題名のつけ方もふくむ)
「隣の子」の答えをぬすみ見する子たち
心の底深く耕す「貧しさ」の題材
「読書」を「無理強い」することはない
椋鳩十先生に私淑して:「全文書き写し」という作業
「指示語」の指し示すもの:国語的常識の貯え(一般的社会常識もふくめて)
私の「国語」授業「詩を味わう」
著者等紹介
桧山三郎[ヒヤマサブロウ]
本名・近藤実。早大卒。「四谷大塚進学教室」の講師歴30年。帰郷後の講演活動と同時に、岡山で開塾。現在は「桧山国語塾」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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