内容説明
教師からコンピューター業界に転じた著者が、学校教育の現状を社会システムとの関連性を視野に分析、未来形と改革案を提示する新感覚学校論。
目次
第1章 前提編(実例1 彼女のやり方―A小学校の風景;実例2 誇り高き教師軍団―B中学校の風景 ほか)
第2章 提言編―「ネ・オ・ダ・マ」による学校システム検証(学校システム権力構造の推移;「逆ギレ」コールと「優等生ゲーム」 ほか)
第3章 実践編―「教師生活・癒しと自分探し」(回顧することの無意味さ;新卒一年目の悪夢と計算違い ほか)
第4章 総合編―「学校想像」という意味(学校が「万華鏡」と映る時;データと主観が導く「象徴的現象」 ほか)