内容説明
本書は、カナダがまだ新フランスと呼ばれていた頃の、十七世紀後半から十八世紀後半までに、ケベックとモントリオールで修道女会を創立した三人の修道女の生涯と霊性が中心になっています。
目次
第1章 フランスとケベック(十七世紀フランスの霊性;十七世紀フランスの女性と教会;十七・十八世紀ケベックの教会)
第2章 ケベックの修道女(マリー・ド・レンカルナシオン;マルグリット・ブールジョワ;マルグリット・デュービル;エリザベット・ブルイエール;マルセル・マレ)
第3章 日本における活動(コングレガシオン・ド・ノートルダム;聖ウルスラ修道会;ケベック・カリタス修道女会;オタワ愛徳修道女会)