感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くり坊
0
最初に読んだアヴィラの聖テレジアによる著書、邦訳本。テレジアが、シスターたちに向けて霊的成長を促すために書いたものだが、思った以上に自分には難しかった。「謙遜」ということが、神と自分、そして他者と自分との関係において、いかに重要なことなのかは本書によって諭されたので、それが最大の収穫だと思います。『霊魂の城』という本が、聖テレジアにはあり、こちらのほうが入門書だと、片山はるひ(ノートルダム・ドゥ・ヴィ会員)氏が、YouTubeの動画で案内していらしたので、次に、そちらに読み進めたいと思っています。2020/12/26
-
- 和書
- ローズ 講談社文庫