殺人願望の心理学

殺人願望の心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886222909
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0011

目次

1 殺人願望
2 殺人の温床
3 家族の殺人
4 絶望的な殺人事件
5 心の中の殺人者

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイアイ

18
子供が愛情を持って養育されるべきと認識されたのは20世紀になってから、 1940年半ばに精神医学者マーガレット・リッブル博士が著書で規定した。 動物愛護協会よりもっとあとに児童愛護協会は設立されていた。殺人を犯すものそうでないもの 「程度」の差しかない攻撃願望は人間が胎児の頃から持っている。それが生まれ育った肌の色、環境で大きく左右される のはもう周知の通り。この本は子供、青年、親と様々な残酷な事件を引き起こした人間が出てくる。 被害者でなく、殺人者に同情的なのが特徴の一冊。▽図書館2016/01/22

W Sayaco

1
主観的認識かあるいは根拠の無い事柄が事実であるかのように書かれているのが問題 overgeneralizationが散見されるという印象 でも幼少期に受けた虐待等の影響とかはまあそうかと思う 親や兄弟あるいは自分の子供への潜在的殺意については理解できない2018/06/01

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