出版社内容情報
序 論
第?部 倭製鏡論
第1章 倭製鏡研究の意義
第2章 倭製鏡研究の展開
第一期(江戸期?19世紀後半)
第二期(19世紀末?1910年代前半)
第三期(1910年代後半?20年代)
第四期(1930年代?40年代)
第五期(1950年代?70年代中頃)
第六期(1970年代後半?80年代)
第七期前半期(1990年代)
第七期後半期(2000年代?)
第3章 倭製鏡研究の課題と展望
第?部 銅鏡論考
第1章 鏡の名前――総称篇――
第2章 弥生「龍」の残映
第3章 副葬鏡と被葬者
第4章 古文献と鏡
◇第4章付編 古文献の鏡関連記事
第5章 失われた鏡を求めて
下垣 仁志[シモガキ ヒトシ]
著・文・その他
内容説明
膨大な研究史を綿密に整理し、精緻な分析を通して課題を抽出。さらに埋葬人骨と副葬鏡、古文献と鏡の対応関係、江戸期の出土鏡をめぐる知識人ネットワークの実態など、斬新な諸論考を収録。透徹した視点で出土鏡の全貌を解明する。
目次
第1部 倭製鏡論(倭製鏡研究の意義;倭製鏡研究の展開;倭製鏡研究の課題と展望)
第2部 銅鏡論考(鏡の名前―総称篇;弥生「龍」の残映;副葬鏡と被葬者;古文献と鏡;失われた鏡を求めて)
著者等紹介
下垣仁志[シモガキヒトシ]
1975年、東京都生まれ(作州育ち)。2006年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。京都大学大学院文学研究科准教授。文学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- ゴールデンタイムの消費期限 角川文庫