内容説明
『資本論』のエッセンスを平易に説き起こすとともに、現代資本主義の危機的状況をも正確に読み解く最高水準の入門・応用書。
目次
第1編 商品と貨幣(商品;商品の交換過程と貨幣の発生;貨幣の機能)
第2編 貨幣の資本への転化(貨幣の資本への転化)
第3編 生産論(絶対的剰余価値の生産;相対的剰余価値の生産)
第4編 賃金論(現代の労働賃金)
第5編 蓄積論(資本蓄積と失業・貧困)
著者等紹介
松石勝彦[マツイシカツヒコ]
現在、一橋大学名誉教授、中国河南大学名誉教授、カリフォルニア大学バークレィ、ケンブリッジ大学留学。経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。