内容説明
山の考古学研究会は山岳信仰を中心に山をめぐる諸々の事象を研究の対象とし、ユニークな活動を展開してきた。本書は15年にわたる調査研究の成果を一書にまとめ、その意義を世に問うものである。
目次
第1部 考古学と山の信仰(彦山における中世墓の展開;大峰山系の遺跡と遺物;吉野山金峰山下遺跡群の遺構と遺物;笈ケ岳山頂遺跡と出土遺物 ほか)
第2部 山岳信仰をめぐる諸論考(大峯山の奈良時代開山;岡寺式軒瓦に関する一考察;飛鉢伝説と山の考古学;富士山絵画の始まり ほか)
山の考古学研究会は山岳信仰を中心に山をめぐる諸々の事象を研究の対象とし、ユニークな活動を展開してきた。本書は15年にわたる調査研究の成果を一書にまとめ、その意義を世に問うものである。
第1部 考古学と山の信仰(彦山における中世墓の展開;大峰山系の遺跡と遺物;吉野山金峰山下遺跡群の遺構と遺物;笈ケ岳山頂遺跡と出土遺物 ほか)
第2部 山岳信仰をめぐる諸論考(大峯山の奈良時代開山;岡寺式軒瓦に関する一考察;飛鉢伝説と山の考古学;富士山絵画の始まり ほか)