同成社近現代史叢書<br> 青年の世紀

個数:

同成社近現代史叢書
青年の世紀

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 10時43分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784886212641
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3321

内容説明

明治中期、青年団が若者仲間に代わって登場し、時代の波のなかで様々な役割を演じる。本書は、「青年」が20世紀を通じてどのように概念を拡張させ変化し、そして失われようとするかを、淡々と描き出す。

目次

序章 地域の「若衆」と「青年」の現実
第1章 「青年」の誕生
第2章 「青年」概念の拡張
第3章 青年の時代
第4章 移民地の青年
第5章 植民地等における青年
第6章 青年の国際組織と対立
第7章 枢軸側の青年運動の連携
第8章 戦後世界青年組織と日本青年団体の国際化
第9章 戦後地域青年団の動向と日本青年団協議会の成立
第10章 「青年」の喪失
おわりに 地域の生き残りと「青年」の再生

著者等紹介

多仁照広[タニテルヒロ]
1948年2月東京都深川佐賀町に生まれる。東京都立墨田川高校、中央大学大学院文学研究科博士課程。現在、敦賀短期大学日本史学科教授・同地域交流センター長、国税庁税務大学校租税史料館研究調査員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品