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内容説明
障害をもつ子を育てるとは、どのようなことか。“いっしょっていいね”の「統合保育」を実践する渕野辺保育園(相模原市)。その親たちへのアンケートをもとに、ありのままの本音を聞く。
目次
1 障害をもつ子を育てるということ(子どもに障害があるとわかった時の気持ち;人から言われて傷ついた言葉とその理由;人から言われて励みになった言葉;子育てをしていて一番辛かったこと ほか)
2 統合保育の経験から―健常児の親の意見(差別や偏見のない心を育てる)
3 子どもの障害で悩んでいる人へ(心のバリアフリー)
4 『メッセージ』を読んで
著者等紹介
石井利香[イシイリカ]
平成7年5月から同10年3月まで渕野辺保育園に長男が通園。「かめのこ親の会」での勉強会に参加し、渕野辺保育園の50周年記念に小冊子『メッセージ―障害児の親から健常児の親へ―』の作成を企画。ライフワークは、総合保育の普及に携わっていくこと
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