目次
第1章 偏差値意識に傷つく日本の青少年
第2章 門地から学歴へ
第3章 中学生・高校生の発達障害
第4章 不登校生の「不安感」とその回復
第5章 アスペルガー症候群との関わり方
第6章 人間の生理と心的ストレス
第7章 身体の異変の心理的考察
第8章 教育カウンセリングの課題
著者等紹介
井上敏明[イノウエトシアキ]
1935年、京都市生まれ。1962年、立命館大学大学院文学研究科哲学専攻、修士課程修了。研究分野は臨床教育学。臨床心理学博士(Ph.D)。児童指導員、中学教諭、高校教諭、被昇天短期大学教授、神戸海星女子学院大学教授を経て、芦屋大学大学院特任教授。現在、六甲カウンセリング研究所所長。兵庫県警本部心理カウンセラー、大阪音楽大学、芦屋市・尼崎市教育相談センターなどの心理相談顧問。スクールカウンセラーのパイオニアとして長年の功績で、平野博文文部科学大臣より表彰を受ける。(2012年8月8日)神戸税関長賞の他、兵庫県警、朝日カルチャーセンター、石川県教育委員会、兵兵庫県立神戸高校、西宮北高校より感謝状を受ける。NHK教育テレビ・ラジオなど「教育相談担当」、全国各地教育問題の講演、(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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