内容説明
子どもの心の声に耳を傾け、母親が愛情を子どもに伝えることができたとき、症状は克服されることを、いくつかの事例を中心に解説する。
目次
親が自分にやさしくなること
1章 遺糞症とアトピー性皮膚炎
2章 母子登校と分離不安
3章 多動と集中力障害
4章 不登校、自己主張ができない子
5章 不登校とぜん息
6章 キレて刃物を振りまわす子
7章 摂食障害
8章 心因性の嘔吐
著者等紹介
黒川昭登[クロカワアキト]
広島県生まれ。1951年、大阪家庭裁判所調査官になる。その後、家裁調査官研修所研究員、慶応義塾大学医学部神経科研究生、大阪市立大学専任講師、桃山学院大学教授、龍谷大学社会学部教授、関西福祉大学教授・福祉学部長などを経て、現在、皇学館大学社会福祉学部教授。日本ソーシャルワーカー協会副会長。心理学博士(米国)
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