内容説明
古代インドに誕生し、中国を経て日本に伝来した梵字は、仏を表わす神聖な文字として尊ばれ、独自の意義を持つにいたった。江戸中期に慈雲尊者飲光の確立した筆法にもとづいて、その書写の基本から種子・真言の読み方、寺院用書式の書き方などを詳解。
目次
第1章 梵字の歴史
第2章 悉曇筆法
第3章 悉曇十八章解説
第4章 常用種子と両界曼荼羅
第5章 常用真言
第6章 寺院用書式
古代インドに誕生し、中国を経て日本に伝来した梵字は、仏を表わす神聖な文字として尊ばれ、独自の意義を持つにいたった。江戸中期に慈雲尊者飲光の確立した筆法にもとづいて、その書写の基本から種子・真言の読み方、寺院用書式の書き方などを詳解。
第1章 梵字の歴史
第2章 悉曇筆法
第3章 悉曇十八章解説
第4章 常用種子と両界曼荼羅
第5章 常用真言
第6章 寺院用書式